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ワークショップデザイン
ファシリテーション実践ガイド

ワークショップの基本から活用する意義、プログラムデザインやファシリテーションのテクニック、企業や地域の課題解決に導入するためのポイントや注意点について、最新の活用事例と研究知見に基づいて解説します。
※ダウンロードいただいた方には、 最新情報をメールでお届けします。

MEMBERメンバー紹介

  • CEO / Founder

    安斎 勇樹
    Yuki Anzai

    東京大学大学院 情報学環 特任助教。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。商品開発、人材育成、地域活性化などの産学連携プロジェクトに多数取り組みながら、多様なメンバーのコラボレーションを促進し、創造性を引き出すワークショップデザインとファシリテーションの方法論について研究している。主な著書に『ワークショップデザイン論-創ることで学ぶ』(共著・慶応義塾大学出版会)、『協創の場のデザイン-ワークショップで企業と地域が変わる』(藝術学舎)がある。

  • Manager / Design Researcher

    小田 裕和
    Hirokazu Oda

    千葉工業大学大学院工学研究科工学専攻博士課程修了。博士(工学)。千葉県出身。新たな価値を創り出すための、意味のイノベーションやデザイン思考といったデザインの方法論や、そのための教育と実践のあり方について研究を行っている。現在は、新たな意味をもたらすための商品開発プロジェクトや、主体的に価値創造に取り組む人材の育成プロジェクトを中心にディレクションやファシリテーションを担当している。著書に『リサーチ・ドリブン・イノベーション:「問い」を起点にアイデアを探究する』がある。

  • Manager / Researcher

    東南 裕美
    Yumi Tonan

    立教大学大学院経営学研究科博士後期課程。山口県出身。大学在学時より人間の行動変容や組織マネジメントに関心を持ち、NPO法人の立ち上げと経営に参画。現在は、組織開発が組織の創造性にもたらす影響とメカニズムについて研究を行っている。また、研究起点の広報や組織ファシリテーションの知を耕すウェブメディア『CULTIBASE』の副編集長を務める。

  • Manager / Dialogue Designer

    和泉 裕之
    Hiroyuki Izumi

    静岡県出身。日本赤十字看護大学卒業。在学時から「対話(dialogue)」という、物事への意味付けに着目したコミュニケーション手法に関心を持ち、ワールドカフェやOSTなどの対話の場作りを多数実践。卒業後はフリーランスファシリテーターとして4年間の武者修行を経験した後、株式会社ミミクリデザインの立ち上げに参画。現在は少人数〜数万人規模の組織にて、組織ミッション・ビジョン・行動指針のデザインや浸透(自分ごと化)を対話型ワークショップで支援。また、組織内における対話的風土づくりや内部ファシリテーター育成など、幅広い組織開発/人材育成を担当している。

  • Manager / Business Strategist

    遠又 圭佑
    Keisuke Tomata

    慶應義塾大学法学部法律学科卒業。横浜市出身。日系企業再生コンサルティングファームにて、事業計画策定、経営企画機能の強化等に従事。その後、人・組織・社会の本質的な変化と学習への関わりを志し「学習する組織」を基盤とする日本における中核的なコミュニティに参加。プロジェクトファシリテーターとして、新規事業や組織変革プロジェクト、非営利組織のマネジメントなどに参画している。ミミクリデザインでは、クライアントとの協働案件のマネジメントとともに、研究と実践を高いレベルで実現するユニークな組織作りを担当している。

  • Director / Art Educator

    臼井 隆志
    Takashi Usui

    慶應義塾大学総合政策学部卒業。ワークショップデザインの手法を用い、乳幼児から中高生、ビジネスパーソンを対象とした創造性教育の場に携わっている。児童館をアーティストの「工房」として活用するプログラム「アーティスト・イン・児童館」(2008~2015)、ワークショップを通して服を作るファッションブランド「FORM ON WORDS」(2011~2015)、伊勢丹新宿店の親子教室「ここちの森」(2016~)の企画・運営を担当。主な著書に『意外と知らない赤ちゃんのきもち』(スマート新書)がある。

  • Director / Experience Designer

    瀧 知惠美
    Chiemi Taki

    多摩美術大学情報デザイン学科卒業。東京藝術大学デザイン科修士課程修了。多摩美術大学非常勤講師。ヤフー株式会社にて複数サービスのUXデザインを担当し、所属部署でUXデザインチームのマネージャーを務める。UXデザイン推進活動としてワークショップ型の研修やUX導入の実務支援を行い、組織へ浸透させるための、ふり返りの対話の場づくりの実践および研究を行う。ミミクリデザインでは、よりよいユーザー体験につながるモノ・コトを生み出すために、つくり手の体験も重要と考え、事業開発と組織開発の組み合わせ方を実践と研究の両軸を重視しながら探求している。

  • Director / HR Strategist

    野島 繁昭
    Shigeaki Nojima

    早稲田大学理工学部卒業。大学在学中に安斎が手がけていたワークショップをサポートし、イキイキと学ぶ子供達の姿から教育や人材育成に興味を持つ。その後、インターン先であったスローガン(株)社長の熱い想いに感銘を受け、大学院を中退し、入社。同社が8名→100名に成長する過程で、京都支社の立ち上げや、全国のトップ大学の学生向けのセミナー講師・キャリアアドバイザーを務める。退職後に安斎と意気投合し、ミミクリデザインへの参画を決める。ミミクリデザインでは、採用的観点を盛り込んだ組織開発、人材育成プロジェクトのディレクションやファシリテーションを担当している。

  • Director / Learning Designer

    田幡 祐斤
    Masanori Tabata

    東京農工大学農学部卒業。東京都出身。アパレル企業での販売・スタイリストを経験後、マネジメントに関心を持ち人材開発コンサルティング会社に入社。組織のありたい姿を描く段階から、人材開発施策の企画・実施まで一貫した支援を行う。また、学校における環境教育の導入や各種団体におけるSDGsと事業の統合などをサポートする非営利団体の理事も務める。「自然と偶然を祝福する」がモットー。ミミクリデザインでは、人材開発・組織開発の観点を組み込んだ商品開発プロジェクト等のディレクションやファシリテーションを担当している。

  • Director / Designer

    猫田 耳子
    Mimico Necota

    好きだなあと思うひとたちの叶えたい夢や作りたい未来への力になりたいなと思っています。そんな感じでミミクリにいます。

  • Director / Project Manager

    田中 風花
    Fuka Tanaka

    法政大学グローバル教養学部卒業。埼玉県出身。小学生から大学生を対象とした、創造力を育むワークショップ・プログラムの設計やファシリテーター育成の経験を持つ。現在は、ウガンダの小学生を対象とした、知的好奇心や日常に潜むクリエイティビィティを育み・表現していく手法を探求している。ミミクリデザインでは、クライアントとの協働プロジェクトのマネジメントや、自主企画ワークショップの開発と運営を担当している。

  • Editor

    水波 洸
    Hikaru Mizunami

    法政大学経営学部経営学科卒業。千葉県出身。在学中から「対話の場のデザイン」を主な探求テーマとして、様々なワークショップや哲学対話の実践に参加・参画。卒業後はそうした活動の臨床心理的意義を模索する傍ら、NPOの広報担当としてワークショップレポートを多数執筆。現在はワークショップや対話イベント専門のライター・編集者としても活動。ミミクリデザインでは、メディア編集を担当している。

  • Director / Designer

    佐藤 比呂
    Hiro Sato

    千葉工業大学大学院工学研究科修士課程修了。東京都出身。生活者と商品・サービスとの距離を縮めるデザインに関心を持ち、デザイン会社でパッケージデザイン・ブランディング業務に取り組む。様々な立場の人の価値観を尊重した上で、より良い成果を目指していく。ミミクリデザインではデザイナーとして、伝えたいことを精製し、グラフィックやコピーライティングという手法でターゲットに届ける業務を主に担当している。

  • Project Manager

    湯川 卓海
    Takumi Yukawa

    慶應義塾大学理工学部電子工学科卒業。神奈川県出身。大学在学中にミュージカル制作や演劇制作に携わったことをきっかけに、創造性あふれる組織のマネジメント手法に興味をもつ。新卒で面白法人カヤックに入社。クライアントワークのプロジェクトマネジメントを務める。会社内の新人賞を受賞し、2年目以降には事業部内の知見共有会の場づくり、ディレクションを行う。現在は、創造性を維持、向上し続けられるような組織開発や組織デザインを探究している。ミミクリデザインではCULTIBASEや組織開発・人材育成プロジェクトのマネジメントを担当している。

  • Director / Experiential Educator

    渡邉 貴大
    Watanabe Takahiro

    早稲田大学商学部卒業。規模/業態の異なる複数の組織において、人事やコンサルタントとして業務に従事。その中で「体験学習」をベースとした対話型ワークショップによる、人材育成プログラムやチームビルディングプログラムのデザインとファシリテーションを実践してきた。また、個人では"自分の真実に潜る"プロジェクト『deep diver』を主催し、セルフサイエンスを探求している。ミミクリデザインでは個人と組織が自らの「story writer」となり、自分や自分たちの物語を紡ぐ機会を演出する組織開発、人材育成プロジェクトのディレクションやファシリテーションを担当している。

  • Art Educator

    夏川 真里奈
    Marina Natsukawa

    東京都出身。幼少の頃より、特殊な創造性教育を受けて育つ。東京学芸大学教育学部初等教育教員養成課程美術選修卒業。東京学芸大学大学院教育学研究科修了。幼・小・中(美術)・高(美術)の教員免許を保有し、創造性や主体性の開発をテーマに実践と研究を行う。学校教育への問題意識から、公立中学校の美術教員を経たのち、ミミクリデザインに参画。ミミクリデザインでは主に創造性を育むワークショッププログラムの開発・実施や、グラフィックレコーディングを担当している。

  • Director / Designer

    雨宮 澪
    Miwo Amemiya

    組織や個人の「在りたい」姿に向かうワクワクするジャーニーの伴走者。「今」の変化を重ねる流れをデザインし、変化の場においてはファシリテーターとデザイナーを行き来しながら、「今」とその連続であるプロセスを共にする。複雑な情報を、心が動く「伝わる」に変えるプレゼンスライドデザイナーでもある。「耳のないマウス」の一員としてアート活動も行っており、主な受賞作に清流の国ぎふ芸術祭での「移動する主体(カタツムリ)」(審査員賞)がある。

  • Director / Design Researcher

    淺田 史音
    Sion Asada

    東京大学大学院工学系専攻博士課程。兵庫県出身。生産技術研究所と英国Royal College of Artによって2016年12月に共同設立されたRCA-IIS Tokyo Design Labにて、設立当初からプロジェクトに関与。最先端の工学技術へのデザインの関わり方を模索すべく、実践を行いつつ、デザインプロセスを観察、デザインメソッドの開発を目指している。ミミクリデザインでは、PLAYFOOL Workshopのプロジェクトリーダー及びデザインリサーチを担当している。

  • Designer

    志田 雅美
    Miyabi Shida

    多摩美術大学美術学部統合デザイン学科卒業。静岡県出身。視覚を主とした非言語コミュニケーションによる問題解決の可能性、あらゆる創作物のユーザビリティ向上、情報整理のためのデザイン等を模索中。未だデザインの力があまり及んでいない世界にデザインの力を届けたいという思いを胸に秘め、デザインを俯瞰的にみることを心がけている。デザインリサーチやインサイト発見を得意とする。ミミクリデザインでは、デザイン全般と商品開発プロジェクトを担当している。

  • Medical Doctor

    舟越 優
    Yu Funakoshi

    東京医科歯科大学 国際健康推進医学分野 博士課程。東京都出身。私立武蔵高校卒、群馬大学医学部卒、ボストン大学公衆衛生大学院修士課程修了。小児科専門医。沖縄県立中部病院、東京都立小児総合医療センター、国立感染症研究所感染症疫学センターを経て、現在は博士課程での疫学研究とともに、都内クリニックでの小児科診療に従事している。ミミクリデザインでは医学と公衆衛生の知見を活かした実践を通して、メンバーの健康づくりを担う。

  • COO

    ミナベトモミ
    Tomomi Minabe

    東京都出身、早稲田大学卒業。メガ/ミドルベンチャー/スタートアップ中心に50社以上の組織コンサルとして、join型TOPマネジメントを務める。経企/営業企画、経理/総務/人事等のBO、PdM/UXの開発組織まで、あらゆる機能構築と推進を実践。ミミクリデザインでは組織戦略と推進を担当し、アーキテクトからコラボレーションを産み出す実践と研究を行う。あらゆる専門家がplayするDONGURIのCEOも務める。

  • Business Manager

    熊本ひとみ
    Hitomi Kumamoto

    中央大学卒業。鳥取県出身。スタートアップの立ち上げフェーズから、2社で経営企画/新規事業推進/人事/バックオフィスマネージャーを経験。ミミクリデザインでは組織戦略・推進を担当する。また、デザインコンサルティングファームDONGURIのマネージャーとして、メガ/ミドルベンチャー/スタートアップ中心にクライアントの組織デザインコンサルも行う。

PARTNERパートナー

  • inquire Inc. CEO

    モリジュンヤ
    Junya Mori

    横浜国立大学経済学部卒。「greenz.jp」副編集長、「THE BRIDGE」編集記者を経て、編集デザインファーム inquire Inc.を創業。「自らの問いを持ち、探求する人を増やす」をミッションに、メディア、コミュニティの設計、編集を行う。「UNLEASH」「soar」「マチノコト」など、様々なメディアの立ち上げ、運営に携わっている。IDENTITY Inc.共同創業、NPO法人soar副代表、NPO法人マチノコト理事。

  • Brand Strategist

    福岡 陽
    Akira Fukuoka

    株式会社エフアイシーシーにてブランドエクスペリエンスクリエイティブ事業部の事業部長を勤め、ブランドコンサルティング業務に従事。「ブランド・パーパス(社会的目的)こそがブランド成長の根源である」という想いから、ブランド成長のためのサポートをワークショップ/マーケティング戦略/施策立案・実行を通じて取り組んできた。退職後もブランドとストーリーテリング、デザインへの深い理解を活かし、ステークホルダーが誇りを持ち続けられるブランド構築を支援している。

  • 地理人研究所 代表

    今和泉 隆行
    Takayuki Imaizumi

    7歳の頃から空想地図(実在しない都市の地図)を描く空想地図作家。大学生時代に47都道府県300都市を回って全国の土地勘をつける。IT企業勤務を経て、2015年に株式会社地理人研究所を設立。地図を通じた人の営みを読み解き、新たな都市の見方、伝え方作りを実践している。情報デザイン、記事執筆、社員研修、地図会社アドバイザー、テレビドラマの地理監修・地図制作に携わる傍ら、現在も空想地図を描き続けている。主な著書に「みんなの空想地図」(2013年)、「『地図感覚』から都市を読み解く――新しい地図の読み方(仮)」(2019年予定)。

  • Tokyo Graphic Recorder

    清水 淳子
    Junko Shimizu

    1986生まれ。2009年 多摩美術大学情報デザイン学科卒業後 デザイナーに。2012年WATER DESIGN入社。ジャンルを超えた横断的な事業を生むためのビジネスデザインに携わる。2013年Tokyo Graphic Recorderとして活動開始。同年、UXデザイナーとしてYahoo! JAPAN入社。現在、東京藝術大学美術研究科 情報設計室と多摩美術大学情報デザイン学科専任講師として議論の可視化を研究。著書に『Graphic Recorder ―議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書』がある。

  • 立教大学経営学部 特任准教授

    舘野 泰一
    Yoshikazu Tateno

    青山学院大学文学部教育学科卒業。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学後、東京大学大学総合教育研究センター特任研究員、立教大学経営学部助教を経て、現職。博士(学際情報学)。大学と企業を架橋した人材の育成に関する研究をしている。具体的な研究として、リーダーシップ開発、越境学習、ワークショップ、トランジション調査などを行っている。主な著書に『リーダーシップ教育のフロンティア 研究編・実践編』(共著・北大路書房)、『アクティブトランジションー働くためのウォーミングアップ』(共著・三省堂)がある。

  • Super Crowds inc. CCO

    田中 研一
    Ken-ichi Tanaka

    岡山県立大学デザイン学部デザイン工学科卒業。メーカーのインハウスデザイナーとして家電製品、雑貨などを中心にプロダクトデザインを担当。2014年より株式会社Super Crowdsに参加。コンセプトメイキングを軸にプロダクトデザインだけでなく、CI・VI、WEB、UI、エディトリアルのデザインまで、ブランディングに関わる幅広い範囲での実務・ディレクションに携わる。一貫した制作フローによるブレないブランディング作りが強み。

  • STUDIO PLAYFOOL
    Co-founder

    丸山 紗季
    Saki Maruyama

    慶應義塾大学法学部卒業。Royal College of Art MA/MSc Innovation Design Engineering修了。遊び心をもつことがイノベーションに繋がるとの信念のもと、STUDIO PLAYFOOLを創業。デザインを文化や社会階級を超えた共通言語と捉え、既存の価値観や意味に対してオルタナティブを提案することを得意とする。

  • STUDIO PLAYFOOL
    Co-founder

    ダニエル コッペン
    Daniel Coppen

    Imperial College London 機械工学科卒業後、Royal College of Art Global Innovation Design修了。遊び心をもつことがイノベーションに繋がるとの信念のもと、STUDIO PLAYFOOLを創業。ビデオゲームや遊びにエンターテイメントを超えた可能性を見出し、それらをデザインへ応用することを得意とする。その他、Studio Engageの共同代表として、精神疾患への偏見を対話を通して緩和するためのデザインソリューションを提供している。

  • and seeds 代表
    プロフェッショナルコーチ

    小畑 怜美
    Satomi Kobatake

    (一財)認定プロフェッショナルコーチ。大手情報通信会社にてコミュニケーションのインフラ導入支援に従事した後、キャリア教育を支援するNPOに転身。対話型キャリア教育プログラムを延べ8,000人を超える中高生へ届ける。現在はコーチとして独立し、知性発達理論や組織開発の知見を取り入れながら、企業/NPO/教育セクターといった幅広いクライアントに対し、想いやリソース、創造性を引き出した個人や組織の成長支援・変革に取り組む。

  • まちとしごと総合研究所 代表組合員
    Innovative Thinker

    東 信史
    Higashi Nobufumi

    大学卒業後、リクルートにてスクール事業の広報・経営戦略に関する企画営業に従事。同時期に、福岡テンジン大学やgreenbird等のNPOに参加。その後、京都にてNPO中間支援組織への転職を経て、地域の豊かな資源を活かしたまちづくり、地域づくりを行う「まちとしごと総合研究所」を仲間と立ち上げる。現在は、複数の自治体との住民主体のまちづくりプロジェクトや、小商い/ライフデザイン/マイプロなど、自身が主体となるためのプログラムの運営などを、大学や企業、個人向けに取り組む。

  • 東海大学教養学部芸術学科 准教授

    富田 誠
    Makoto Tomita

    武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業(原研哉ゼミ)。早稲田大学大学院国際情報通信研究科修了(長幾郎研究室)。デザインエンジニアリング系のスタートアップ創業、早稲田大学政治学研究科助手などを経て、現職。他には早稲田大学政治学研究科、表現工学科、実践女子大学非常勤講師、企業や公益法人等のアドバイザーを勤める。近年は様々な人たちによる共創を支援するための視覚的対話について取り組んでいる。